中世の一大叙事文学を、語りと音楽で、現代によみがえらせる国際プロジェクト
ロサンゼルス、ロシア、東京を経て、平家ゆかりの地・屋島と神戸へ。 今夕、世界各地で好評を博した「軍記物語絵巻」の幕が上がる。 戦乱の世に翻弄されながら生きた人々の魂の旅路が紡ぎだされる。
2014年10月19日(日) 四国村 農村歌舞伎舞台
2014年10月25日(土) 神戸 ジーベックホール
馬頭琴、ヤガタ、チャンザ等の民族楽器と「シベリアのビョーク」とも呼ばれる透明感のある歌声が、西洋クラシック音楽の父 J.S.バッハの音楽、切り絵や影絵の ように活き活きと動くイラスト画、琵琶の音色、そしてその全てを一枚の荘厳な絵巻物に編み込んでいく語り部とともに日本の古典『平家物語』を華麗に、 そして神秘的に描き出す。 (THE VOICE OF RUSSIA L.サーキャン記者)