世界の音楽継承の地をめぐる。IT先進国でもある森と湖の国「エストニア」で、美しい自然と伝統音楽に触れる旅。
大地や自然と共存してきた歴史や、祖先からの伝統を継承して生まれる音楽は、心の響き、魂に語りかけてくれます。 そんな世界中の「Nativeな音楽」と出会い、生活に息づく音楽の存在やチカラを再確認し、感性を深めていく旅する音楽ドキュメンタリープログラム。
全4回にわたってお送りするJ-WAVE 開局30周年特別番組 第2回は、「歌う民族」として知られるバルト三国のひとつ「エストニア」。
言葉や歴史とともに受け継がれる伝統音楽に『水曜日のカンパネラ』コムアイが出会いました。 ジブリ作品のモデルのひとつと言われる旧市街で、フィドル奏者のカロリーナさん。 エストニアの伝統音楽を斬新なアレンジでアプローチする国民的バンドのトラッド・アタック!。 南エストニア・ヴォルの森の中でカンネルという伝統楽器を弾き、歌う、世界的なアーティスト、マリ・カルクンさん。 ユネスコの無形文化遺産にもなった伝統的な合唱「セトレイロ」を歌い、民族衣装もまといました。
ナビゲーター:クリス智子/旅人:コムアイ(水曜日のカンパネラ)
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