1972 年パリ生まれ。6歳からクラシックギターを学び、18歳からプロとして活動。 インド映画、フランス映画(Vie Sauvage やL'Oranaisなど)の作曲家でもあり、年中無休で国際的なジャズやワールドミュージックシーンで活躍中。
マシアスは子供の頃からギターで作曲を始め、これまで多くのギタリストが彼の曲を演奏し、レコーディングしてきた。 例えばジェレミー・ジューヴ(彼のCavalcadeというアルバムは全てマシアス作曲)やティボー・コーヴァン(Sony)、ソフィア・ボロス(ECM)などである。 これまでに世界中のアーティストと20枚以上のアルバムを制作してきた。
彼の最新アルバム「クレイジー・ホース」はアメリカのi-tunesでランキング入りし、これまでの動画の総再生回数は800万回を超える。
1968年モンゴル、ウランバートル生まれ。ロシアとの国境線に近い小さな村で育つ。 1990年から1992年までウランバートル音楽学校で学ぶ。彼の師はモンゴルで最も知られる馬頭琴プレーヤー。
エピはモンゴルの伝統的な遊牧生活に起源を持っている。 1993年、エピはAltainOrgilとともに初めてドイツに渡る。そこでエピはロジャー・オッパーマンと出会い、共に演奏するようになる。その後ロジャー・オッパーマンとドイツ国内やヨーロッパ各国 だけでなく、アメリカや世界中の国々で演奏するようになる。
モンゴルの民族音楽に対する彼の解釈は東洋、西洋両方の世界を自由に行き来することから、彼のソロ名義のファーストアルバムは“Hoirr O?ngo?”(2世界の間で)と名付けられている。 彼は奇跡的なホーミーの歌声の持ち主でもある。 また自らが持つ伝統的ルーツを現代的且つ西洋的な音楽と混ぜ合わし、即興的に演奏することをこよなく愛する。
現在ドイツのカールスルーエに住まいを持ち、自らの音楽的情熱をヨーロッパや世界中のオーディエンスと分かつ合うべく、世界中を回っている。 日常の小さな幸せに目を向けることが、人生をより面白く素敵で陽気なものにしてくれると気付かせてくれてる。
1968年中国北部の瀋陽に生まれる。音楽家一家であり、幼少期から中国伝統楽器である二胡に魅了される。
彼の最初の先生は著名な二胡奏者で父であるグオ・ジンであり、そんな父の影響からか彼は4歳からオーディエンスを前に演奏を始める。 グオ・ガンは中学時代(1981年-1987年)西洋楽器に魅了され、ヴァイオリン、チェロ、ピアノを専攻した。16歳の時、父グオ・ジンのツアーに同行し、100以上のコンサートをこなす。
1987年瀋陽音楽学校に入学し、1991年には二胡の博士号を取得。1991年から1994年までは自身の二胡とパーカッションのグループを結成し、コンサートを頻繁に開催。 また遼寧省のダンスや映画会社でも演奏をした。 1992年に遼寧省伝統音楽コンクールで最優秀賞を受賞。1995年に遼寧省音楽学校の二胡とパーカッションの教授に任命される。 同じく1995年に中国では良く知られているジャズグループGYQの最初のメンバーの一人となる。
2001年自身の音楽的経験・スキル拡大、向上の為パリに移住。以来、ディディエ・ロックウッド、ラングラン(カーネギー・ホール)、イヴァン・カッサー(パレ・デ・コングレ・ド・パリ...) などの有名なアーティストと世界中で演奏している。また映画サウンドトラックやその他CDにも多数参加している。 また西アフリカ発祥楽器バラフォンの奏者、アリ・ケイタとのデュオでも活躍中。
1977年フランス生まれ。類い稀なるヴァイオリニストであるアリオチャ・レグナルドは幼少期から即興音楽に魅了され、自身のライフワークとして取り組んでいる。
1998年からスウェーデンに起源を持つニッケルハルパとスペインに起源をもつフィドゥラに出会い、それ以来情熱を注ぐことになる。ニッケルハルパでの作曲は西洋、東洋を 混ぜ合わせた彼の音楽的世界観を作り上げ、描き出すことを可能にした。
2004年にはフルート奏者パトリック・ルーダントと共にアリスマを結成。レパートリーの作曲の多くを手がける。以来、このデュオはフランス国内だけでなく、ロシア、シベリア、スイス、 ルクセンブルクなど数多くの国々で演奏してきた。
2009年から2014年はフランス人シンガーソングライター、ラク・アルボガストの4枚のアルバム(ユニバーサル・レコード・フランス)にも参加している。
2012年からは、カンティーガ、セファルディム、トルコ系、アルメニア系、アフガニスタン系の音楽を混ぜ合わせた「カンティクム・ノブム・アンサンブル」というグループの 「アーシェナイ」「アララト山」「セファルディの歌曲集」「トプカプ」という演目に参加している。また2014年には「ヤ・レイリ・トリオ」のメンバーの一人としても参加している