デュプレッシーと世界の弦楽器たち Duplessy & The Violins of the World
~モンゴル草原から北欧渓谷まで~
ゴビ砂漠、墨絵、元王朝、フランス王朝...と、種々様々なエッセンスを内包し、そしてそれらを超越し完成した音楽を奏でるDuplessy & The Violins of the World。
フランス人ギタリストであり、作曲家であるマシアス・デュプレッシーを中心として集められた素晴らしき3人の弦楽器奏者と共に弦楽器の限界を求め、新たなるアンサンブルを届ける。
この4人の類い稀なる演奏家は口頭伝承で伝えられる音楽を自分達が持つエッセンスや解釈を加え構築し直し、独自の音楽性を求め活動している。そして東洋、西洋どちらとも言えない斬新なサウンドを日々探求し、ステージ上で多くのオーディエンスを魅了してきた。
メンバーはそれぞれの楽器に魔法をかけたかのように、一音一音が踊り出す。それぞれのサウンドが混ざり合い、溶け合う時、誰も聞いたことの無いような、世界中のロードムービーを見ているような、そんな感覚にさえ陥る。