ヴォ―カル／スチールギター／ハーモニカ／バスドラ 他
イタリア・ボローニャ出身。10代からプロとして音楽活動を始める。ストリートライブを繰り返す。
9歳の時にギターを習い始めたが、あるクラシックの巨匠に「君には音楽の道はない」と言われた時から全てが始まった。 歴史的建造物に囲まれた、ボローニャのピアッツァ・マッジョーレ広場で、パフォーマンスを続けてきたシンガー。
声量とメッセージの強さを武器に、言葉が分からない多くの観光客の足も引き止め、彼らに大きな衝撃と感動を与えている。 こうした支持が広がる中、2015年にバンド編成でリリースした本アルバム「それについて考える！」がイタリア国内で話題に。
日本でも2015年10月４日全国リリースし、京都市・フィレンツェ市姉妹都市提携50周年記念にメインゲストとして初来日も果たした。
また2017年、淡路島で毎年開催されている国際パフォーミングアーツフェスティバル「Awaji Art Circus 2017」に、世界中から約250件の応募がある中、 唯一のイタリア人アーティストとして選出され、約１ヶ月にわたり、日本でパフォーマンスを行った。
今まで2000回以上ストリートで演奏し、200曲以上の演奏レパートリーを持つ。 今でもストリートでのショー（The busking）を最も大事にしている。それは、聴く人が素敵な一日を送ることができると信じているから―。
2017年に アーティスト名 ジャック・カンティーナ(Jack Cantina)から、本名のヤコポ・ベッタレッロ(Jacopo Bettarello)に改名し、より自分らしさの表現に磨きをかけている。