ハーモニーフィールズ

Gino Samyn ギノ・サミン

ピアノ

ギノ・サミンは95年にリールでのコンテストにおいてピアノとサックスで最優秀を獲得。
97年、サックス教師の国家卒業証書を獲得し、パリ国立音楽院の資格を得る。
98年、ワールドカップのオフィシャル即興ピアニストに任命され、イタリアのテレビ局(RaiDue)や、ジャスト・ポワー・ライアー・フェスティバル、カナダのテレビ局に招待される。
彼はまたジャズの分野においても情熱を注いでおり、Didier Loockwood, Phil Abraham, Claude Egea, Claude Booling, Jane Manson などの著名なミュージシャンとも演奏してきた。 パリでは、ワールド・メッド・クラブのオーケストラとコラボレーションし、Michel Fugain, Maxime the Forestier, Patrick Fiori らと共演している。
4年前より、北フランスのロンシャンにて音楽学校の校長も務めている。作曲家として12冊以上の教本をフランスでも最も大きな出版社である、Billaudotや、Lemoine から出版している。 彼はここ5年で2作のミュージカルと50曲以上の子供向けの歌を作っているまたジル・エグロとともに世界中でピアフツアーを行っている。

Kanako Kato かとうかなこ

アコーディオン

大阪府豊中市出身。4歳からアコーディオンをはじめる。全日本アコーディオンコンクール、第6回(小学生の部)、第7回(ジュニアの部)第1位、また第8回(総合)で優勝を果たす。
高校卒業後フランスに渡り、4年の留学中、全仏コンクールでも各部門で3度 第1位を獲得する。フランス帰国後全国でコンサート活動を中心に、舞台や演劇などの音楽制作を行う。
フランスや北欧のダンス音楽など多くのレパートリーを持つが、特にオリジナル曲のファンが多く、CMディレクター、写真家、演出家など多くの制作関係者からの 使用依頼が多い。現在8枚のアルバムをリリース。最新作のオリジナル ソロアルバムは「華やかなる日」。
ローランドから発売された V-accordion FR-1のイメージアーティストとしてイタリアでプロモーション映像を撮影し、紹介されている。
自らの感情を委ねるように、蛇腹と呼吸を合わせながら風景の浮かぶ演奏を続けている。80歳を過ぎても演奏し続ける事が目標。 楽器たちには、愛称をつけステージでもメンバーとして紹介している。
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