ハーモニーフィールズ

2012年 フィンランドフォークミュージック協会【フォーク・ミュージック・アルバム・オブ・ザ・イヤー】 (Autio huvila)
2009年/2010年 Uusimaa地方【グループ・オブ・ザ・イヤー】
2005年 カンテレ協会主催「ナショナル・カンテレ・グループ・コンテスト」【優勝】
2004年 カンテレ協会「カンテレ・グループ・オブ・ザ・イヤー」【選出】

Kardemimmitは、Maija Pokela(マイヤ・ポケラ)、Jutta Rahmel(ユッタ・ラーメル)、 Anna Wegelius(アンナ・ヴェゲリウス)、 Leeni Wegelius(レーニ・ヴェゲリウス) の4人の女性フォーク ミュージックグループ。 シンガーであり、15弦と38弦のカンテレ(フィンランドの民族楽器)を演奏。

Kardemimmitの音楽は斬新でありながら、フィンランドの東部と西部、両方の地域に強く根付いてる。 古くから伝承されてきた楽器や歌を深く研究し、全てそれらを吸収した上で演奏をしている。

例えば、
【レキ・スタイルの歌唱法】 【Perhonjoki valley地方のカンテレスタイル】 【カレリア地方のスモール・カンテレ】 【ルノ(フィンランドの詩)の歌の伝統】 【古いスタイルのインプロヴィゼーション】

演奏曲のレパートリーは、伝統に敬意を持った上で メンバー自身の作曲によるモダン・フォークミュージックが中心。

グループのルーツはメンバー全員の出身校であるフィンランドの南部、Espooにある音楽学校Juvenaliaに さかのぼる。 Kardemimmitのメンバーは10年以上一緒に演奏してきた息の長いグループ。この長いグループの歴史は 息の合ったユニークなサウンドを実現 している。Kardemimmitは豊富なパフォーマンスをこなし、多くのキャリアを積んできた。

フィンランドでは、Kaustinenフォークミュージックフェスティバル、Haapavesiフォークミュージックフェスティバル、フォークランディア・クルーズ、アスレチックス・ワールド・ チャンピオンシップ・ガラ等の名門フェスティバルなど100以上の公演実績がある。