ハーモニーフィールズ

マンドリン・プレイズ・シネマ・ミュージック (2017)

イタリアを代表する珠玉の名曲を収録!

ナポリを代表するマンドリン・オーケストラによるシネマ・ミュージック集。 イタリアを代表する作曲家、ニーノ・ロータ、エンニオ・モリコーネ、カルロ・ルスティケッリ、ルイス・エンリケス・バカロフ、 二コラ・ビオヴァーニの作品を取り上げた。 アルバム収録曲は、「ニューシネマ・パラダイス」、「海の上のピアニスト」ほか 永遠の語り継がれる名作に使われた曲ばかり。 6台のマンドリン、マンドラ、マンドロン、チェロ、ギター、セカンドギター、コントラバスの編成を基本に奏でられる演奏は 大変優雅であり、それぞれの曲が持つメロディーの美しさを最大限に引き出している。

イタリアン・クリスマス (2016)

イタリア発! ロマンティックなクリスマスアルバム!

ナポリを代表するマンドリン・オーケストラによるクリスマス・アルバムです。アルバムにはナポリ語の歌唱による「ホワイト・ クリスマス」「サイレント・ナイト」から、グリーン・スリーヴスのアレンジ曲でナポリ語の歌唱による「御使いうたいて」を始め、 日本ではほとんど紹介される機会がなかったナポリで作られたクリスマスソングも収録しております。本作の制作意図の1つ は、マンドリン発祥の地であるナポリならではのクリスマス・ソングを伝える事です。従って、収録曲の歌詞はナポリ語で歌わ れています。さらに、マンドリンが主役となるクリスマスアルバムがなかった事から、マンドリンの魅力をより多くの方に伝える意味 でも、本クリスマスアルバムが制作されました。クリスマスの雰囲気にマンドリンの美しく繊細な響きはピッタリ合い、まさに “聖なる夜”を素敵に演出してくれます。“マンドリンの伝道師”ナポリ・マンドリン・オーケストラによる素敵なクリスマスアルバム。

イタリア、愛の歌~永遠のカンツォーネ名曲集~ (2011)

美しいマンドリンのアンサンブルと、情感豊かなボーカルが伝える、珠玉のナポレターナ&カンツォーネの名曲集!

マンドリンの魅力を伝える事はもちろん、ナポレターナとカンツォーネの名曲をマンドリンの美しい調べを通して、 再び世に伝えたいとの意向から制作されました。しかも出来る限りポップで解りやすい形で、より多くのリスナーに 届けたいと考えられました。

ナポリ、愛の歌~永遠のカンツォーネ名曲集~(歌:ルチャーノ・カタパーノ) (2009)

美しいマンドリンのアンサンブルと、表情豊かなボーカルが伝える珠玉のイタリア音楽!

時代を超えて愛され、そして歌われ続けて来た、ナポリ民謡とカンツォーネの名曲。 ボーカルにルチャーノ・カタパーノを迎えて制作された、初の全編ボーカル入りのアルバムであり、古くから歌われて来たナポリ民謡、 1950~1970 年代のサンレモ音楽祭で話題となり日本でもヒットしたカンツォーネの名曲に、今新たなる光を当てようと試み たのが本作の狙い。また M2、9 などにはドラムが演奏に加わっており、サウンド面ではとてもポップに仕上がっています。 それは本作でもっと気楽にそしてより多くの方にイタリア音楽とマンドリンの魅力を味わってほしいとの想いがあります。 マンドリンの美しいアンサンブルと情感溢れるボーカルによる、イタリア音楽名曲集をゆっくりとお楽しみ下さい。

マンドリン・プレイズ・オペラ (2008)

美しいマンドリンのアンサンブルが奏でるオペラ名曲集。

全てオペラの名曲で構成されています。オペラとマンドリンと聞くと、変わった組み合わせだと思われるかもしれませんが、 実はこの2つの表立った出会いは 18 世紀に見られます。当時人々に愛されたオペラの旋律を、手軽に再現出来る 楽器としてマンドリンが広まりつつありました。旋律をトレモロで弾くことで、マンドリン奏者自身が、テノール歌手やソプラノ 歌手のようなニュアンスの表現や圧倒的な迫力に上手く似せて演奏することが出来ました。マンドリンの奏法がトレモロを 基本として普及するのと、マンドリンで演奏されるオペラ作品のレパートリーが増えてゆくのがちょうど並行していた事は偶然 ではありません。オペラを大衆に浸透させたマンドリンの功績を認識して、その伝統にオマージュを捧げるものです。 取り上げたのがベッリーニ、ドニゼッティ、そしてヴェルディ(ヴェルディはミラノ・マンドリン・クラブの名誉会員でもありました)、 ビゼーと言った最も愛された作曲家の作品。

カフェ・ナポレターナ (2006)

美しいマンドリンのアンサンブルが奏でるイタリア音楽の新境地。

マンドリンの生まれ故郷、イタリア・ナポリで 1992 年に結成された、16 人編成によるナポリ・マンドリン・オーケストラの デビュー作品。 日本でも馴染み深いナポレターナ(ナポリ独特の訛りで歌う歌)の名曲をマンドリンのアンサンブルで お届けします。 イタリアと言えば本作にも収録されている「オ・ソレ・ミオ」などを朗々と歌い上げるスタイル、カンツォーネが よく知られていますが、 本作はそれとはまた違ったフレッシュな音楽性が感じられる作品。

ナポリにはナポリ・マンドリン・アカデミーと呼ばれるマンドリン教育の施設がある程、マンドリンの演奏が盛んな地域ですが、 マンドリンのオーケストラとなると 今のところ本オーケストラのみで、ナポリ・マンドリン・アカデミーの後援のもとに活動して来 ました。 イタリア伝統音楽に新たな息吹を与える作品として、 ナポリ・マンドリン・オーケストラのアンサンブルと、各曲の素晴らしいアレンジをお楽しみ頂ける作品。