ハーモニーフィールズ

スヴェスター SVESTAR

スヴェスターが演奏する音楽は、古くから伝えられてきたフォークソングを自らアレンジしたものと彼女たち自身の作曲による歌が中心。 スヴェスターが作った新しい歌はコンテンポラリーなもので、北欧のフォークミュージックの要素を含んでいる。

演奏する歌のほとんどはラブソングで、失恋や無限の愛についてのもの。 それらは文化や言葉を超えて、常に心に問いかけているテーマである。 その魅力が評価され、デンマークでの数多くのコンサート以外にもドイツや日本でも公演を成功させている。

今年、スヴェスターはデンマーク南部で第一次世界大戦中に引き裂かれた多くの家族のストーリーをフォーカス。 2014年は第一次世界大戦が始まってちょうど100年の年であり、その時代のストーリーに携わることを誇りに思っている。

スヴェスターのラブソングは、100年前の古い手紙や日記などからインスピレーションを受けている。 その手紙や日記に書かれているのは、その時代に生きた人々による、一個人による喪失感、切望といったストーリー。
スヴェスターはこれらの運命を音楽にして演奏している。