エストニアン・バグパイプ、口琴、ヴォーカル、笛
Cätlinはエストニアの管楽器復興の中心的人物の1人。10代の頃にエストニアのバグパイプを初めて見聞きし、現在、タルトゥ大学ヴィリャンディ文化アカデミーの講師であり、フルタイムミュージシャン。何世代にも渡り受け継がれてきた音楽的思想、彼女が影響を受けたミュージシャンが更に影響を受けたミュージシャンの音楽、音楽的ニュアンス、即興演奏技術などをエストニアに残るアーカイブレコーディングを通して学ぶ。Torupilli Jussi Trio、RO:TORO、ソロミュージシャンとして幅広く活動している。
フィドル、タルハルパ、ヴォーカル
カロリーナはエストニアの民族音楽や伝統をフィドルや歌声を通して教え、演奏する活動をしている。エストニア特有の楽器タルハルパも時に演奏し、教鞭を取ることもある。古典的なもの、野性的な伝統、伝統音楽を愛する一方で、音楽を現代的な側面から解釈する方法も常に探し求めている。(Tintura というバンドなどでその活動は顕著)。また、音楽とは別にカメラを持って旅をすることも人生の楽しみの一つとして楽しんでいる。
フィドル、タルハルパ、ヴォーカル
エーヴァは、エストニア出身のバイオリン奏者、シンガーソングライター。Curly Strings、Torupilli Jussi Trioのミュージシャンでもありつつ、ヘイノ・エッレル・タルトゥ音楽学校のエストニア伝統音楽科の教鞭も取る。3歳の時にバイオリンを習い始め、それ以来音楽とは切っても切り離せない生活を送る。 2016年に、ソロアルバム「Vähemalttna」が(少なくとも今日では)ベスト女性アーティストと年間ベスト民族/フォークアルバムにノミネートされる。同年、グラミー賞にノミネートされたアメリカのバイオリニスト、ケーシー・ドライセンとのデュオCDもリリース。