ハーモニーフィールズ

フィンランドの東側、カレリア地方で1983年に結成。ヴァルティナは日本でも最初に有名になった北欧伝統音楽グループであり、“北欧にヴァルティナあり”と評される。

不思議なポリリズムのコーラスや変拍子は、世界を代表する民族歌唱法としてブルガリアンヴォイスと併せて紹介されることも多い。

現在も北欧シーンを世界に向けて牽引。ヴァルティナが成功し続けていることが、全北欧音楽シーンに大きな影響を与えている。

2013年新ヴォーカル、カロリーナ・カンテリネンを迎え、カレリアの自然と伝統を回帰する13枚目のアルバムが話題作となる。

1987年カウステイネン・フォーク・ミュージック・フェスティバルで、最優秀アンサンブルの受賞を皮切りに、世界で数えられない音楽賞と、フェスティバルのメインアクトとして出演している。