チェコ、オストラヴァ出身。来日してから、早10年経つ事で、既に第二の故郷のように日本に馴染んだタレント。流ちょうな日本語に明るい大阪弁まで、
その人柄はワールドワイドに誰でも受け入れるコミュニケ―ター。
・米山奨学生スピーチコンテスト 優秀賞
外国人留学生による日本語スピーチコンテスト 学長賞
・女子留学生日本語弁論全国大会 関西1位 全国3位
・2008年 今宮戎福娘福娘45人の中から代表4人の中に選ばた
ベアタは1983年にチェスキー・チェシーンの黄色い病院で生まれた。
音楽の才能は幼少時に既に開花していた。5年間ピアノを習った後、 12歳の時に
音楽の道に進む事を決め、作曲と即興に没頭。
2004年に学校に行きながら"Przeszkoda"(じゃまもの)をリリース。 その後、工場で
働きながら" Czary moje, dary twoje"をリリース。 最も売れたこのアルバムは楽観主義
と信念に満ちあふれた作品である。
2007年にワラキアの地域で"Uondany cas"(疲れた時)というCDを リリース。
ベアタ・ボッツェックの歌は個性的なパフォーマンスがベースと なっているので、ソロでの演奏が中心。
魅力的なヴォーカルに加え、コンサートではギター、アコーディオン、ウクレレ、 コンチョーヴカといった
楽器を演奏する。
ヴェントリーンは David Doubek のライブプロジェクト。陽気なショー、クレイジーなダンス、
DIY のライトや、様々な装置を使った奇想天外なパフォーマンスアーティストとして人気がある。
ライブPAというのは電子音楽のパフォーマンスを意味する独特のコード名。
電子楽器での演奏は実際の演奏とDJの間のようなもので、奇妙に感じるかもしれないので、
特別に こういう呼び名にしている。これは「ライブ・パーソナル・アピアランス」といって、社会風刺と
電子音楽のライブの深さを言い含めている。ライブパフォーマンスが一番で、スタジオでの演奏は
ライブ パフォーマンスからきたもの。
ヴェントリーンのライブパフォーマンスは、チェコ国内外の著名バンドや プロジェクトとして共演多数。
日本のテクノポップ、エレクトロニカ、ニューウェイヴ・バンド。1984年、田島隆と安井麻人により結成。シンセサイザーやテルミン、スタイロフォン、 電話機など、様々な電子機器を組み合わせた演奏スタイルは ウェブサイトのオールアバウトで“ガジェット・テクノ”と評される。結成30年を迎えた現在、 現存する数少ない “テクノドン” とも揶揄されている。
リーダーのトリタニタツシは、土地に根ざした音楽や文化を求めて、ヨーロッパの田舎を旅する
ことをライフワークとしているマルチ弦楽器奏者。これまでに訪問した国は30カ国を超え、収集
した楽器は50種類に。30年以上前よりワールド系バンドを結成して、国内外のミュージシャンと
各地で演奏活動を続けており、日本におけるワールド系の先駆け的存在である。
今年の3月にはチェコに渡航し、チェコ独自の美学に感電してきたばかり。TOR bandは、チェコを
代表する国民的バンドCechomorのカバー曲や、チェコ民謡をモチーフにトリタニが作曲したオリ
ジナル曲など、不思議の国チェコのエッセンスたっぷりのサウンドをお届けします。
・トリタニタツシ (ヴィオラ、ハーディーガーディー、etc)
・Choji (ギター) / ・奥村 悠介 (ベース) / ・田中良太 (パーカッション)
北ボヘミアに生まれる。チェコフィルハーモニー少年少女合唱団のメンバーとしてチェコ スロバキアを始め、ヨーロッパ、日本などでコンサート、ツアーに参加。1980年来日。 定期的にライブを開く他、横浜総合国際競技場「キリンカップ」にてチェコ国歌を斉唱。 2009年、東日本大震災後、復興支援のためのチャリティコンサートも開催、2011年 アルバム「My favorite things」をリリースし、チェコ国内でもツアー。 2013年、チェコセンター東京の代表となり、日本において、チェコの文化の普及に務める。