ハーモニーフィールズ

日にち
2017年10月22日(日)
会場
郷の音ホール(三田市総合文化センター)
兵庫県三田市天神1丁目3-1 TEL:079-559-8100
料金
全席指定
【一 般】 3,800円 (当日 4,300円)
【Sato-Netくらぶ】 3,500円 (当日 4,000円)
【高校生以下】 1,500円(2,000円)
※3歳未満入場不可
チケット
郷の音ホールチケットセンター TEL:079-559-8101
https://sanda-bunka.jp/ticket/ticket.html
出演
・オルベリ、エーク&ロースヴァル[スウェーデン]
・トゥーリキ・バートシク[エストニア]
・マリヤ・モッテンソン[ノルウェー]
 <共演:榊原明子(ピアノ)>
・サキタハヂメ (のこぎり奏者)
・あらひろこ (カンテレ奏者)
ナビゲーター
玉田玉秀斎(講談師)

メインステージ(小ホール) [Open 15:00 / Start 15:30]

オルベリ、エーク&ロースヴァル Ahlberg, Ek & Roswall [スウェーデン]

≪スウェーデン・フォークミュージック大賞“Group of the Year 2016”≫

*メンバー

エンマ・オルベリ Emma Ahlberg 5弦ヴァイオリン
ダニエル・エーク Daniel Ek ハープギター
ニクラス・ロースヴァル Niklas Roswall ニッケルハルパ、ムーラハルパ

【スウェーデン古楽器ニッケルハルパ “バロック・フォーク・トリオ”】
オルベリ、エーク&ロースヴァルの音楽は明確にバロックの影響を受けた室内楽に特徴づけられる。 サウンドはロックの原点を感じ、アップテンポ、グルーヴが大きくなる時は音が天空を舞う様な壮大なスケールとなる。 ここ数年、世界中のどこのフェスでも大喝采を浴び、今では最もスケジュールをおさえる事が難しいバンドとなったが、日本公演だけは優先して来日が実現!

トゥーリキ・バートシク Tuulikki Bartosik [エストニア]

≪“バルト”と“スカンジナビア” をアコーディオンでつなぐ≫

エストニアのフリーベースアコーディオン奏者兼作曲家。 エストニアの伝統とスカンジナビアの古い伝統器楽曲を現代の楽器を取り入れ融合。 エストニアのRakvere(ラクヴェレ)に生まれ、彼女はタリン、ボル、ラクヴェレで幼少時代を過ごし、ヘルシンキのシベリウスアカデミーとストックホルムのロイヤルミュージックアカデミーで 伝統音楽を専攻する。トゥーリキにとって、ポップやトラッド、ワールドミュージクのメロディにも刺激を受け、音楽もエリアも超えて、開放感溢れる音楽を続けている。

あらひろこ Hiroko Ara

≪フィンランドの情景を 映し出すカンテレ奏者≫

フィンランドの伝統楽器カンテレの演奏者、コンポーザー。情景を奏でるやわらかな演奏を持ち味に、ソロのカンテレ演奏をはじめ、馬頭琴/喉歌の嵯峨治彦とのユニット RAUMA(ラウマ)ほか、朗読や美術とのコラボレート、内外のさまざまなジャンルのミュージシャン、アーティストと共演。 2013年5月にフィンランドで開催された第2回国際カンテレコンペティション(アンサンブル対象)プロフェッショナル部門において、あらひろこと嵯峨治彦とのデュオ、RAUMAとして参加し、準優勝。

サキタハヂメ Hajime Sakita

≪“のこぎり”で 常識を超えたアイデアで音楽の世界を変える≫

「ミュージカルソーは北欧が発祥」という節も濃く、昨年フィンランドとアイスランドを訪問し、北欧の森で時間を過ごす。ミュージカルソー・フェスティバル(のこぎり音楽世界大会)で2度優勝。 世界初の「のこぎり協奏曲」を作曲・編曲し各地のオーケストラと演奏。作曲家としては、NHK Eテレ「シャキーン!」、「フランケンシュタインの恋」「妖怪人間ベム」「ど根性ガエル」「銀二貫」 などのドラマも手掛ける。「奥河内の音プロジェクト-山を鳴らす-」など深い森のへの関わりを広げている。

マリヤ・モッテンソン Marja Mortensson [ノルウェー]

≪ノルウェーの北極圏より 歌姫の誕生≫

1995年生まれ、ノルウェーの中東部 Svahken sijteという小さな村の出身。この地域は、先住民族サーミ人が太古より暮らしてきた。マリヤは現在500-1000人しかいない「南サーミ人」のひとり。トナカイの 放牧を家業とする家に生まれ、マリヤは幼い頃からサーミ人の伝統唱法「ヨイク」を歌いはじめ、14歳の時に作詞作曲した曲が大きな注目を集めた。 近年数々の音楽賞を受賞し、王妃の25周年記念コンサートでもその歌声を披露した。